スフェロイド粒子作製装置 DM3DSシリーズ

創薬スクリーニングや疾患モデル構築に

マイクロドロップレット作製装置 DMDGSシリーズは、マイクロ流体制御技術を用い、細胞をハイドロゲルに封入した直径数µm~数百µmのスフェロイドビーズをハイスループットで作製する装置です。

 
主な用途

  • がんなどのin vitroモデル構築
  • オルガノイド作製
  • 共培養/相互作用観察
  • 薬物動態研究
  • 薬効スクリーニング
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    共培養スフェロイド作製のイメージ
    スフェロイド ハイドロゲルビーズ
    マイクロ流体チップを用いて2種類の異なった細胞種を混合させ、オイルの流れによって定量の水相ドロップレット形成を行います。温度差によってドロップレットのゲル化を行い、ゲル化した粒子をフィルター回収してインキュベーター内で培養します。必要に応じて送液開始直前に細胞液へマトリゲルを混合さます。

    DM3DSシリーズの特徴

  • ハイスループット:毎秒万単位のゲル粒子作製※
  • 単分散・高品質:大きさ、2液混合(※)比率の均一性を確保
  • ハイドロゲルビーズ作製の応用:温度差又は架橋反応によるゲル化・細胞固定
  • フレキシビリティー:特定のプロトコールに拘束されない自由なパラメーター設定
  • モジュール構成:用途や研究の幅に合わせて構成組み替えや拡張も簡単
  • 温調/顕微鏡機能:0~100℃の温度制御とライブイメージング
  • ※プロトコールに依ります。
    ※2液混合でないチップも選択いただけます。

     
    拡張オプション
    細胞封入したゲルビーズの培養を行なう為の三次元細胞培養用ライブセルイメージング各種モジュール(蛍光顕微鏡、培養チェンバーチップ、オンステージインキュベーター、培地供給用のマイクロ送液・還流ポンプシステム)などを追加することも可能です。

     
    DM3DSシリーズカタログ
    スフェロイド粒子作製装置 DM3DSシリーズ

     
    参考文献

    • Jang, Minjeong et al. “Droplet-based microtumor model to assess cell-ECM interactions and drug resistance of gastric cancer cells.” Scientific reports vol. 7 41541. 27 Jan. 2017, doi:10.1038/srep41541
    • Laperrousaz, B et al. “Direct transfection of clonal organoids in Matrigel microbeads: a promising approach toward organoid-based genetic screens.” Nucleic Acids Res. 2018 Jul 6;46(12):e70. doi: 10.1093/nar/gky030.