無脈動マイクロ流体ポンプシステム MFPPSシリーズ

無脈動で高精度のマイクロ流量送液

無脈動マイクロ流体ポンプシステム MFPPSシリーズは、脈動無く、安定した送液を可能にする空圧式マイクロ流体制御ポンプです。マイクロ流量センサーユニットと組み合わせて使用​​すると、圧力変動に対応する正確な流量フィードバック制御を行うことができます。広い圧力範囲(〜700kPa)で高精度の送液を実現します。細胞培養灌流形成からナノ粒子作製まで、バイオ、創薬、化学などの分野に適したマイクロ流体ポンプシステムです。

※DMPPUシリーズは、廃番となり、システム化したMFPPSシリーズに変わりました。

主な用途

無脈動マイクロ流体ポンプシステム MFPPSシリーズの特徴

  • 無脈動:高い再現性、単分散のエマルジョン作製や高精度シングルセル単離などに最適
  • 広い流量範囲:nl/minスケールから5ml/minの流量まで吐出が可能
  • 流量フィードバック制御オプション:カラムやチップなど背圧が変化しやすい実験系でも常に流量を安定化*
  • 高速応答:高精度の送液を実現
  • ゼロデッドボリューム:微量なサンプル(最小10µl程度)の送液も可能
  • 高耐食性:接液材質は、送液容器とフッ素樹脂チューブのみ
  • データログ・PC制御機能:CSVファイル保存やPC一元制御が可能
  • 3ポートモデルオプション:3種類の液体を1台で同時送液可能

*附属流量センサー搭載時。

無脈動マイクロ流体ポンプシステム MFPPSシリーズの共通仕様

項目仕様
チャンネル数2~6
最大吐出圧700kPa(7bar)
流量範囲70nl~5ml/min(水の場合)
流量制御範囲*
0.2~5ml/min
30~1000μl/min
1~50μl/min
0.4~7μl/min
70~1500nl/min
送液容量100µl~30ml※
リザーバー選択に依る
ポンプ接液材質フッ素樹脂、送液容器材質
流量センサー部接液材質*PEEK、硼珪酸ガラス、フッ素樹脂
送液チューブ外径1.6mm(1/16in)フッ素樹脂チューブ

*流量制御範囲は、接続流量センサー部の組み換えによってそれぞれの範囲をカバーします。
*流量センサー部は、5000、1000、50、7、1.5(µl/min)のタイプがあり、組み換え自由です。
**PCソフトは、複数台のポンプを同時に一元制御できます。PCは別売です。